研ぎたい

包丁が切れなくなって、往生している。元々、包丁は二本あって、一人暮らしをはじめるとき、実家にあるのを適当に二本、母がくれた。適当にくれたような包丁だからそもそもよく切れない。それでも、たまに父が家に来ると研いでくれて、再び適当な切れ具合になる。

そんなこんなで20年近く経ち、研げば適当になるはずの刃も、どうにもこうにもならなくなって、先日、一本捨てた。うちには一本しか包丁がない。その包丁がよく切れない。魚を切るにも一苦労であるよ。

ていうか、自分で研げよ、ちゃんと研げよ包丁。ってな話で、先日読んだ料理研究家の本にも、週一とかで研ぐこと大事。とあり、包丁の研ぎ方教室に通いたい。あと、よく切れる包丁がほしい。よく切れる包丁は、パンだってそのまま切れるらしい。大事に研ぎたい。

あと、包丁は一本二本ではなく、一丁二丁と数えるらしいね。