めんくい

仕事で疲れたので、今日は大だな。と、つけ麺を食べに行った。大はタフだった。食べ切りはしたが、微かに後悔をした。それにしても私は、麺を食べている人を見るのが好きである。この日は先客で大学生らしき男性たちが麺を啜っていたのが、次から次へと替え玉をする!なんか、すごく高まりを感じた。そして、つけ麺をオーダーしたサラリーマン風の男性は、大盛りどころじゃない、600グラムというオーダーをして、えっ、そんなオーダーの仕方あるの!?とワクワクしながら麺の運ばれるのを待ち、その時が来ると、年甲斐もなく、振り返ってまじまじと見てしまった。600グラムの麺を。(丼からはみ出していた!)中本でも北極を頼んだ人を、おー、と思いながら見てしまう。麺を、麺を食べる人を見るのが好きだ。叶うことなら、その人が麺を食べきるところを見届けたいとまで思う。