ナカゴーを見に行く

友人が出演するというので、ナカゴーという劇団の芝居を観に行った。ナカゴーは名前を聞いたことはあったけれど、見たことのない劇団だった。「アーサー記念公園の一角」と「牛泥棒」の二本立てだった。友人は、(たしか)初めての舞台というわりには、ものすごく堂々と、ウザい主婦を見事に演じきっており、その演目では影の主役だったのではないか。と思った。すごいな…。また、「牛泥棒」という演目については、これ、最後、タランティーノのジャンゴみたいなことになっていて、なかなかに爽快で、かなり笑った。きっと作者の人はこのシーンを描きたいがためにこの芝居を作ったのではないか。と思った。