プラナリア

いま、テレビを見ているのだが、へんな生き物をランキング形式で紹介する番組で、第四位に「プラナリア」がランクインした!!!プラナリアは黒っぽくて小さい、チンコみたいな形をした、水の中で生きる生き物である。万能細胞を持っていて、二つに切断されても数日ほどで再生する(=2匹になる)。私も高校生の生物の授業で、プラナリアを切断したことがあった。カッターの刃で切ったと思う。プラナリアは見事に再生する。おもしろい。切断せずに、頭部に切り込みを入れると、入れた分だけ、フタマタ、ミマタのプラナリアとなり、アホ高校生は「うっひょー!」、大興奮である。当時の私はプラナリアに完全に魅了され、さらに頭がどうかしていたので、学級日誌に、プラナリアを主人公にした短編小説を発表した(トダさんという女子が褒めてくれてうれしかった)。

テレビ番組によると、プラナリアの死ぬ条件には3つあり、1餓死、2潰される、3食べられる、とのことだった。そういえば、あのプラナリアは最後はどうなったのだろうか。